シンスプリント（MTSS）

なぜ、どこに行っても治らなかったシンスプリントが当院の整体施術で楽になるのか

痛みがあると辛いですよね。
でも、もう大丈夫です！
当院の治療で痛みに困った方々が改善されております。

あなたのシンスプリントが他では良くならない理由

シンスプリントは、スネの骨にくっついてる骨膜が炎症を起こし、痛みが生じる障害の一つです。
繰り返しのジャンプやランニングなどでスネ内側の痛くなる症状が一般的に多く、近年ではMTSS（Medial Tibial Stress Syndrome）と言われておりますが、ランニングや陸上トレーニングなどをされている方では一般的にシンスプリントと呼ばれるとが多いと思います。原因は脛骨という骨にジャンプ動作などのくりかえしで炎症が発生し、骨膜炎を起こしスネの内側が痛くなってきますが、悪化するとスネの骨が疲労骨折するケースもあります。

こういったシンスプリントでよくある対処法は、痛みのでているところに電気を当てたり、鍼を打ったり、湿布や塗り薬を使う事ですが、痛みが再発している人が大変多いです。
なぜかというと、「シンスプリントの元となる炎症がなぜ起きているのか？」にアプローチできていないからなんです。

シンスプリントを引き起こす本当の原因は内臓疲労と足の骨のズレ

シンスプリントの痛みは脛付近の筋・筋膜の蓄積疲労によるものですが、それが起こってしまう原因として内臓疲労と足の骨（アーチ構造）のズレという二つが相まって起こりますが、間違った体の動かしかたやバランスのとり方によって、さらにひどくなってしまう確率はあがります。

具体的には下記の流れでシンスプリントは発症します。

※筋肉量が多い人はふくらはぎ部分が硬いことが多く、その分可動域が狭い人が多いです

シンスプリントはその特性上、スポーツをやっている人に発生しやすく、ジャンプや走りの多い競技で高いレベルでやっていて慢性的になっている人や、逆に部活などで新入部員がトレーニングに慣れていなくてなるケースもあり初心者病と言われる事もあります。
いずれにしても、放置したり一時的な痛みの緩和のための処置だけでは、怪我につながる可能性が高くなるので、早めの対策が必要になります。

シンスプリントを改善へ向かわせる当院の施術

1. 背骨のゆがみと内臓疲労を調整します

疲れてしまった内臓の反射によって周りの筋肉が硬くなっていたり、背骨に歪みがでるのでやさしい刺激で調整していきます。
腹部や腰部の周りが和らぎ、脚の硬さも変化してくるので施術の下準備が整います。
また、疲労を助長してしまう食べ物や、早く回復させるための方法もお伝えします。

2. 足の骨（アーチ構造）のズレを調整、適切な状態に戻していきます

足には２８個もの骨があります（両足で計５６個）ので、それだけ歪みも生じやすく、ちょっとした歪みが重なり足のアーチ構造が崩れて本来足の持っているはずの機能が失われてしまいます。
この足のアーチ構造が良い状態になっていないと、脚に体重がかかった時のクッションが不十分であったり、足が上手く使えないことで不必要な動きが生じて患部（スネ）の疲労が蓄積しやすい環境になります。
また、足のアーチ構造によって脛の骨の位置もズレてしまったことで足の筋肉も張ってきてしまうため、これらも一緒に調整していきます。

3. 患部の蓄積疲労や筋膜の癒着にアプローチします

患部周辺の蓄積疲労を丁寧にとっていきます。とくに深いところの筋肉や、関連してくる筋・筋膜へアプローチして、患部周辺の環境を良い状態にしていきます。
また、体全体は筋膜という膜に覆われており、負担がかかり続けている患部付近の筋膜は硬くなり癒着していることで、周辺部位に悪影響を及ぼし、患部周辺の痛みにつながる事があるので、そこも元の状態に戻していきます。

この施術だけでも変化を感じていただけておりますが、根本的に改善するために上記２つの施術とあわせて仕上げていきます。

当院が選ばれる5つの理由

1, 丁寧な問診と状態チェックによって体に潜伏している問題を炙り出す

膝や足、腰などの関節でお困りの症状の原因も、その場所の筋肉や腱、骨格いったその場所を見ているだけでは一時的には改善したように思えますが根本的な解決にはなりません。痛みや症状はさまざまなプロセスによって起こった一つの結果でしかありません。その原因は局所ではなく、体の至る所に存在します。まずは体に潜んだ本当の敵を探し、現在の体の状態を知る所から始まります。

 2, ランナー、テニスプレイヤーなどスポーツ選手に対応できる知識と経験

国際大会に出場する選手達も多く通う治療院で修行し、トレーナーとして複数の陸上実業団チームの帯同から、高校駅伝で関東大会常連高校の陸上チームなど、常に高いレベルでの結果を求められる現場での経験をしてきました。
部活動やクラブでのケガが治らないけど、どこの病院や治療院に連れて行ったらいいかわからないという顧問の先生や親御様の話をよく耳にしますが、そんな方でもご安心してください。
私の師匠やそのまた師匠も、長距離ランナーに対応できたらどんな怪我にも対応できると言います。また、私自身も体育会の学生時代から25年以上テニスを続けていますので、ラケットスポーツや球技の動きにも精通しています。

体に表れるさまざまな不調の原因は生活習慣や日常動作によって起こる事がほとんどです。さらには良かれと思ってやって居たことが実は状態が悪化する原因だったということも多く、今の「不調体質」から抜け出す為の生活習慣を個々に合わせて、今の身体の状態がどうなのかを詳しく説明し、無理の無い範囲でカウンセリングいたします。
「これはアイシングしたほうがいいの？温めたほうがいいの？」というような疑問から、どうしたらより早く改善ができるのかといったセルフケアの方法など、あなたの本来持っているはずの生きる力、治る力が目覚めるよう、一緒に改善、再発予防できるように寄り添います。

患者様の体質も性格も生活様式も十人十色。
同じ痛みでも「1」と感じる方もいらっしゃれば「10」と感じる方もいらっしゃいますので、マニュアルに沿った流れ作業的な施術ではなく、お一人お一人に合ったものを選択することが必要であると考えています。
治療方法には様々な選択肢がありそれぞれ得意分野が異なります。問診や体調のチェック、体のバランス、体温や皮膚の温度など、さまざまな観点から状態を把握したら、それに合った整体、鍼、マッサージ、指圧、治療器など、個々人にベストと考えられる方法で施術します。
施術中にも問診や見た目ではわからない体に潜んでいる悪さをしている箇所を見つけ出し対処していきます。